梅雨があけ、7月に入りました。いよいよ暑ーい夏到来、夏本番です。
明日から開始の会社の節電対策も本格化してきました。
しかし、会社の節電対策で思い切ったことをするなあと感じたのは、
コピーは午前中のみ、12時から16時まではコピーは禁止という項目です。
え？午後から仕事しなくていいの？と思ってしまいます（笑
妥協案として、カラーコピー機は原則終日電源オフ、午後からの白黒コピーは自粛ということで落ち着きました。

　会社では数台のパソコンを相手に業務を行ってますが、そのパソコンについての節電対策は、どうするのか？
パソコンから発せられる熱からしてかなりの消費があると思います。

　システム関係は、これまで常時電源はＯＮでしたが、すべて電源オフで使うときに起動することになりました。かなり徹底した対策が取られそうです。

　実は、デスクトップよりノートパソコンの方が節電効果が高い、更にシンクライアントだとかなりな効果が期待できると言います。

　つまり、ハードディスクを持たないお弁当箱サイズのシンクラ端末ですが、数年前からセキュリティのため会社にも導入されてきました。
ここに来て節電にも大きな効果を発揮しているのです。

　また、ネットワークサーバに接続するので、奄美の豪雨災害や東北の大震災での支援でも派遣先にあるパソコンからログインすれば、
いつもの自分のデスクトップ環境で作業できたわけですから、シンクライアントも見直せる点もあるのです。

　と言うことは、在宅勤務もシンクライアントで可能ということになりますね。
現在会社で使用しているパソコンは、自端末とシンクライアントの併用のタイプですが、故障すれば弁当箱のシンクラになるのは、確実。
あまり気乗りしないのですが、評価できるのは、シンクラ端末の起動が驚くほど早いということでしょうか。
電源入れて3秒もしないうちにメーラーとブラウザが起ちあがります。驚きの早さと軽さです。

これからの時代の流れはクラウドに総称されるように、その方向へ向かうのでしょうかねえ。。。