カーボンマネジメント・アカデミー ブログ - 環境記事一覧
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発行日時 | 見出し |
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2011-12-5 13:52 |
資源エネルギー庁 『㈱エネルギーアドバンス幕張地域冷暖房センター』の見学会のご案内〔幕張〕
![]() ![]() 地域カーボンカウンセラー養成講座修了生の皆様准カーボンカウンセラー養成講座修了生の皆様 このたび環境経済㈱では、資源エネルギー庁「平成23年度省エネルギー設備促進指導事業(次世代セミナー)」として『㈱エネルギーアドバンス幕張地域冷暖房センター』の見学会〔幕張]を学生限定で実施することになりましたので、ご案内させていただきます。 本セミナーは、今後の日本を背負う学生に対し、エネルギー問題に少しでも興味をもってもらうために実施する事業です。 皆様のお知り合いの方やお友達で学生の方がいらっしゃれば、是非ご紹介して頂ければ幸いでございます。※何学部の方でも構いません。 世界最高レベルのエンジンを含むガスコージェネレーション設備を所有する東京ガスグループの㈱エネルギーアドバンスの幕張地域冷暖房センター内の設備見学と芝浦工業大学:渡辺教授の講演の2部構成で実施します。 無料(交通費一律1000円支給)のセミナーで、滅多にない機会です。≪ご参考≫地域熱供給事業の現状 資源エネ庁 H23.5発表資料http://www.meti.go.jp/committee/kenkyukai/energy/nestu_energy/001_05_00.pdf≪ご参考≫幕張地域冷暖房センターホームページhttp://www.energy-advance.co.jp/area/makuhari_district.html何卒よろしくお願いいたします。---------------------------------------------------------------------- ◆セミナー概要『㈱エネルギーアドバンス幕張地域冷暖房センター』の見学会〔幕張]【参加資格】学生(高校・高等専門学校・専門学校・短期大学・大学・大学院)★開催概要■日時: 2011 年 12月20日(火) 13:00-17:00 (開場 12:30) ■会場:幕張地域冷暖房センター (千葉市美浜区中瀬2-4) http://www.energy-advance.co.jp/area/makuhari_district.html■定員: 50名 (定員に達しましたら締切とさせていただきます) ■参加費: ◎無料 ※交通費 一律1,000円支給★セミナー内容(予定)【12月20日(火)】 13:00(開場 12:30) 13:00-13:15 オープニングセッション 資源エネルギー担当者 挨拶 13:15-14:15 [講義:ビルの省エネルギーに貢献する地域冷暖房 ] 芝浦工業大学 工学部 建築工学科 渡辺健一郎教授 14:15-14:30 休憩 14:30-15:00 地域冷暖房施設について 15:00-16:30 地域冷暖房設備見学 16:30-17:00 質疑応答、アンケート ★メールでの申込み方法 タイトルを「エネルギーの現場体験申込(幕張)」とし、 学校名・学部学科・学年連絡先電話番号・ FAX番号・住所・参加者氏名・ 申込み後の連絡方法(E-mail or FAX)をご記入の上、 上記お申込みアドレスまでお送りください。
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2011-11-30 23:25 |
ハイブリッド自動車、燃料電池自動車などの報道記事について
![]() ![]() 11月16日付けの新聞で、トヨタ自動車が、 |
2011-11-30 23:22 |
ルーブル美術館に東芝のLED照明が採用された記事について
![]() ![]() 11月29日の報道記事より。 |
2011-11-30 23:18 |
企業が「スマートハウス」の開発・販売に前向きだという報道について
![]() ![]() 11月26日付の報道から。 |
2011-11-30 23:09 |
経産省が進めるエネルギー資源の権益獲得の強化について
![]() ![]() 11月26日付の報道によりますと、経済産業省は、 |
2011-11-30 23:04 |
COP17のその後の報道について
![]() ![]() 国連気候変動枠組み条約第17回締約国会議(COP17)は
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2011-11-30 22:55 |
COP17の報道について
![]() ![]() 11月24日のメディアでも報道されましたが、 |
2011-11-30 22:37 |
「排出量取引で新制度」の報道について
![]() ![]() 11月16日付けの新聞報道にありましたが、 |
2011-11-24 10:12 |
養成講座のカリキュラムの概要・その11~省エネ事業の実現に必要な実務/個別カウンセリング
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「地域カーボン・カウンセラー養成講座」および
「准カーボン・カウンセラー養成講座」の カリキュラムの内容について。 引き続き、4冊目のテキスト 「省エネ事業の実現に必要な実務/個別カウンセリング」 についてご紹介していきます。 「地域カーボン・カウンセラー養成講座」では、 集合研修(座学)で学習していきます。 53. NPO法人の作り方 NPOの定義から始め、NPO法が生まれた背景・現状、 NPO法人の利点と課題、設立・運営の手順が、 さまざまな資料を基に語られます。 テキストには、NPO法人をつくることを想定した ワークシートも添付されています。 54. CO2削減機会の発見 身近にあるCO2を削減する機会のうち、大きく分けて、 日常生活と、工場/ビル/荷主、について説明されます。 シチュエーションごとに、CO2削減機会を発見するための着眼点、 事例が紹介され、ワークショップで実際のケーススタディも実施。 実際のプロジェクトが行った、 「オフセット・クレジット(J-VER)制度に基づく 温室効果ガス排出削減プロジェクト申請書」をはじめ、 資料も豊富に用意されています。 サブテキスト「CO2削減プロジェクトの最前線」も使用します。 55. 排出削減事業計画書の作成 これまでの講義内容を踏まえて、実際のフォーマットに記入し、 排出削減事業計画書を作ってみます。 共通の前提情報が与えられ、 グループワークで行われる場合もあります。 56. 審査・認証 はじめに、国内クレジット制度における 審査機関と審査員の要件など、審査組織を把握し、 続いて、審査活動として、監査(審査)とその種類、 主なマネジメントシステム審査、GHG等の審査・認証 などについて学びます。 監査(審査)の原則、概念なども ワークショップを交えながら学び、 審査のプロセス、審査の技術へと進んでいきます。 57. 審査人としての仕事 審査・検証制度の概要から、 審査員の資格、具備すべき要件、 審査・検証活動の重要なポイントなどを学んでいきます。 また、ワークショップを通して、 審査人の仕事についての理解をより深めます。 写真や記載情報を基に、グループ作業と個人作業を交えながら、 環境マネジメントシステム(EMS)の概念、 保守性、EMS審査といった、実際の仕事を体感します。 58. 今後の活動プランの作成・個別カウンセリング この項に関しては、 活動プラン作成についての留意点が述べられ、 ポイントとなる項目を押さえた上で、 各自がインターンシップ後の修了式までに作成・提出します。 修了式の日に個別に行われるカウンセリングで、 この活動プランを使います。 「准カーボン・カウンセラー養成講座」の場合は、 集合研修開始までに作成し、 集合研修最終日(3日目)の修了式の日に提出後、 個別カウンセリングがあります。 以上、「省エネ事業の実現に必要な実務/個別カウンセリング」 をもってテキストでの学習は終わりです。 あとはインターンシップを通して、実際の現場を体験し、 講義で学んだ内容の理解を深めていきます。 |
2011-11-22 21:28 |
養成講座のカリキュラムの概要・その10~省エネ事業の実現に必要な実務/個別カウンセリング
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「地域カーボン・カウンセラー養成講座」および
「准カーボン・カウンセラー養成講座」の カリキュラムの内容について。 今回は最後の4冊目のテキスト 「省エネ事業の実現に必要な実務/個別カウンセリング」 についてご紹介していきます。 「地域カーボン・カウンセラー養成講座」では、 3冊目のテキストと同様、集合研修(座学)で学習していきます。 47. 補助金制度、ESCO事業 はじめに、補助制度、融資制度、税制措置など、 補助金等の支援制度の種類や、 事業のフェーズ(対象段階)による分類などを把握し、 国が交付する補助金、地方公共団体が交付する補助金など、 補助金制度の分類も押さえていくところから入っていきます。 続いて、補助金等の支援制度の仕組みを理解し、 さらにエネルギー・温暖化対策関連の支援制度を、 数々の代表的な例を見ながら研究します。 また、ビルや工場などの省エネルギーに関する技術、 設備、人材、資金など、すべてのサービスを包括的に提供する ESCO事業について、その契約方式、市場推移、導入手順、 申請書類なども学びます。 48. 省エネ投資計画の作成方法 環境会計と省エネコスト(ライフサイクルコスト)に関して、 環境会計の定義や意義と動向、 環境保全コストとエネルギーコストなどについて学びます。 省エネ投資の視点と、設備投資資金計画、 省エネルギー事業計画なども、具体例を見ながら考えていきます。 そして、組織の現状調査のポイント、組織の省エネ投資と投資回収、 省エネ投資計画の作成ポイントへと進んでいきます。 49. 「起業の基礎」 ~地域カーボン・カウンセラーとして~ 起業の心得、会社設立や税金の考え方、 労働保険と社会保険など起業の実務、人脈づくり、情報収集、 マーケティングといった起業の実際へと進んでいきます。 ファシリテーター(後援者・補助役・まとめ役)としての 心構えや使命についても触れます。 50. 公共セクターでの仕事 行政、企業、半官半民、NPO法人など、といったセクターの種類と、 それらを交わらせた“新しい公共”について、 当該地域で施行されたの温暖化防止関連条例等、 具体的な事例を紹介しながら解説されます。 51. コンサルタントとしての仕事 コンサルタントとして活動していくために何が必要かを、 できるだけ詳しく、多角的に取り組んでいきます。 環境に関して中小企業が持っている悩みから、 環境改善活動と経済合理性、 CO2削減に関するコンサルティングの仕事の具体例まで参考にしつつ、 自分たちならどう行っていくかを、 グループでディスカッションして考えることもします。 コンサルティング(省エネ診断)の具体例として、 電気代や契約電力料金、 デマンドデータの有効活用などについても考察していきます。 簡易計測診断や継続計測診断など、実際の現場に基づいた、 より具体的な省エネ診断の流れも把握し、 自分たちが地域カーボン・カウンセラーとして、 何をセールスポイントにするか、どんな売り込み方が良いか、 などについても、グループで討議します。 52. NPO・社会貢献活動 さまざまな規模における社会貢献活動、その目標と進め方、 意義、必要となる資金や人脈を考えていきながら、 NPOという活動形態の利点やその責任、 組織としてのあり方などを、具体的な活動内容を通して探っていきます。 次回も引き続き、 「省エネ事業の実現に必要な実務/個別カウンセリング」 についてご紹介していきます。 |