3.11の大震災から省エネ促進報道が多くなっておりますが、当協議会においては個人生活環境・事業所環境の中でお金のかからない運用改善での省エネルギー化のご提案と、電気料金の見直しや、燃料費削減の改善提案をおこないます。
特にLED照明は有効利用と称されていますが、最近の事例として、LEDの商品知識の無い方々が多いために、照明機器の選定を間違っており電気代削減には役立っていても、暗い生活、暗い作業場となっています。考えると逆に買った割にはコスト割高になってしまった事になります。
今後の省エネ推進は、省エネ機器を買えば電気代が安くなる・・・だけではなく二酸化炭素排出量削減にも繋がり、さらに国内クレジットを利用することによりCO2削減量をお金に変えることが出来ます。省エネ=高コストと考えておられては事業展開の妨げになるかもしれません。
今後の省エネは、省エネ機器導入+CO2削減計画で採算性を考える時期に来ています。